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友達と会ったあと、どっと疲れてしまうあなたへ

友達と会っている間は、ちゃんと楽しい。笑っているのも、話が弾んでいるのも、嘘じゃない。なのに、別れて帰り道を歩き始めた頃や、家のドアを閉めた瞬間に、どっと疲れが押し寄せてくる。そんな経験はないだろうか。

一人になって、やっと肩の力が抜ける。そのことに気づいたとき、「もしかして自分は、人と会うのが本当は嫌いなのかな」「冷たい人間なのかな」と、少し不安になったりもする。

でも、安心してほしい。楽しさと疲れは、ちゃんと両立する。むしろ、相手の表情をよく見て、話をちゃんと聞いて、場の空気に気を配れる優しい人ほど、人と会うとエネルギーを使う。あなたが疲れるのは、それだけ真剣に相手と向き合っている証拠なのだ。

人には、大勢といることで元気になるタイプと、一人の時間で充電するタイプがいる。どちらが正しいわけでもない。あなたはただ、静かな時間で自分を回復させる、そういうつくりをしているだけ。それは欠点ではなく、あなたの個性だ。

だから、気が乗らない誘いを断ることも、二次会に行かずに早めに帰ることも、悪いことじゃない。無理をして最後まで付き合って、へとへとになってしまうより、自分の電池残量を見て動けるほうが、ずっと大人の付き合い方だと思う。

人と会った日の夜は、罪悪感なんて手放して、思いきり自分を甘やかしていい。好きな音楽、あたたかいお風呂、ただぼんやりする時間。ちゃんと充電すれば、また誰かに優しくできる。あなたのその優しさは、休むことでこそ続いていく。

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